為替相場はとうとう対ドル82円台になりました。
デフレ脱却を目指すという自民党の安倍総裁の発言が原因と思われるのですが、経済の実態がついてこない投資心理の感があります。
日銀が無制限にお札を印刷して発行し国内投資すれば、一時的には資金が流れるデフレ脱却となるでしょう。
しかし、福島では復興予算をつぎ込んでも予算が消化できないという現実があり、それこそ日本の労働者が総建設業にでも従事しないといけないのでは・・・?
そして、その後溢れかえったお金の価値が下がり、日本は超インフレ時代になる・・でしょう。
自民党の安倍総裁の発言には、日銀による無制限の金融緩和や、日銀による建設国債の全量買い入れ、という言動があり、これでは日本が破滅に進むのではないでしょうか。
総理になって上手くいかなければ、投げ出す気なのでしょうか?
年末にかけて体ドル85円になるともいわれています。
ユーロ円も105円台と高値が続いています。為替市場は当面投資心理が先行して動くのでしょう。
実態のない円安であれば、反動し75円にもなる?かも、いずれにしても、この激動相場で専業を目指すには、注意して相場を見なければ大損にまなってしまいます。